103系3000番代
川越線電化の際に投入されたのが103系3000番代です。新造された車両ではなく仙石線の72系アコモ車を103系に改造した車両です。
通常の103系と比べると、タブレット保護板(51・55編成)、ドア部分に取っ手と手掛け、前面反射板掛けの有無、分散型クーラーの搭載など様々な特徴をもっています。

登場当時はクモハ+モハ+クハの3両でしたが、八高線電化の際に青梅線などで使われていたサハ1両を全編成に組み込み4両編成に至っています。

しかし、車両故障など痛みは隠せませんでした。そして2003年に103系の置き換え用として205系3000番代が登場、同年の11月にハエ54編成が廃車となりました。 その後も続々と置き換えが進みました。

2005年10月2日に「川越線電化20周年」を記念し、残っていたハエ53編成がヘッドマークをつけて一日走行しました。そしてこの走行はハエ53編成のさよなら運転も兼ねておりこの日をもって引退となりました。 ところが10月12日に他の編成に故障が発生した為、53編成が急遽運用入りしました。その後は高麗川にて他の編成と車両交換をし同日中に川越車両センターへと入庫、同月の17日に大宮へ廃車回送されました。これにより関東からウグイスの103系が消滅し、 約2年間かかった八高・川越線の103系の置き換えも終了ということになりました。

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